第41回 東南アジアセミナー ─ラオスと大メコン圏における経済発展─(2017年11月2ー7日、ヴィエンチャン)


主催:京都大学東南アジア地域研究研究所(2017年11月2 ー 7日、ヴィエンチャン)

京都大学東南アジア地域研究研究所は、毎年、東南アジアを中心とした若手研究者の研究支援と国際ネットワークの強化を目的に、「東南アジアセミナー」を実施しています。

今年は、「ラオスと大メコン圏における経済発展」をトピックとして、国際公募によって選抜した13 カ国の23 名の大学院生と若手研究者をラオスの首都ヴィエンチャンに集めて、2017 年11 月2ー7日にセミナーを行いました。

セミナーでは、「経済発展の鍵となる産業」「人的資源をめぐる諸課題」「水力発電と鉱山開発」「インフラと開発機構」「土地、森林と開発」の4つのセッションを設けて、6カ国から招聘した13 名の専門家が講演を行い、参加者の間で活発な議論が行われました。

参加者のうち19 名は、IPCR のタイプVII によって派遣されました。