タイプVIIによる若手研究者の国際集会派遣


「東南アジア研究の国際共同研究拠点」では、昨年度に、若手の国際集会派遣を支援する「タイプVII」を創設しました。

IPCR では、年度末の年次成果報告会の総合討論で、若手研究者へのさらなる支援に関する提言が例年多く挙げられてきました。また、第二期期末評価においても、成果発信に際して若手研究者の育成が果たされているかどうかに高い関心が寄せられてきました。

これらの経緯を踏まえ、IPCR にとっての若手研究者の育成はどのような形かを考えた結果、若手研究者の国際化推進を進めるため国際集会への参加をサポートするタイプVII が創設されました。2017 年度は、以下の3つの国際集会・セミナー・ワークショップに若手研究者の派遣を行いました。